挨拶まわりとお礼
 新婚旅行から帰ったら、まず初めにそれぞれの両親に無事帰ってきたことを知らせます。同居の場合でも、挨拶はきちんと行うようにします。
 仲人への挨拶も親まかせにせず、きちんと本人たちが伺うようにします。都合のよい日に新婚旅行のお土産や結婚式の写真などをもって伺うようにします。
 なお、これは婚礼の礼儀の延長ですから、いくら親しくてもくだけた服装での訪問は避け、フォーマルなもので挨拶に伺います。
 式に参列していただいた特別な来賓や、祝辞をいただいた方、今後もお世話になる職場の上司などにも、できれば挨拶に伺った方がよいでしょう。
 菓子折りや新婚旅行のお土産などを持参し、当日出席していただいたことや祝辞をいただいたことへのお礼を述べます。この場合も、礼儀正しく、きちんとした服装を心がけます。

新居に移ったら
 新居に移ったら、なるべく早めに、二人そろって挨拶まわりをします。一戸建ての場合は、向こう三軒両隣くらいに。アパートやマンションなら、両隣と上下の部屋、管理人さん、大家さんなどに挨拶に伺います。
 このとき、タオルなど相手の負担にならない程度の品物を名刺がわりに持参するとよいでしょう。
 どちらかの両親と同居する場合は、両親から紹介してもらうようにします。

お祝い返しは1ヶ月以内に
 お祝いをいただいたのに、残念ながら披露宴に招待できなかった方には、内祝いの品を贈ってお礼にかえします。
 お返しする金額は、通常贈られた品の金額の半額程度のものとし、品物は実用品やいくつあっても困らないもののほか、引出物と同じものを内祝いとして贈るのもひとつのアイデアです。
 表書きは結び切りの「内祝」とし、下には結婚後の二人の姓を書きます。実家の両親の関係でいただいたような場合、実家の姓を書いた方がよい場合もあります。
 本来なら持参してお礼を述べるのが望ましいのですが、遠方の場合や数が多い場合は宅送にし、その場合は、礼状を忘れないように添えます。
 また、披露宴のときに祝電をくださった方にも忘れずにお礼を出しておきます。
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結婚の挨拶状も1ヶ月以内に
 結婚の通知は、結婚後1ヶ月以内には送るようにします。結婚式に出席いただいた方はもちろん、新居の通知もかねて、友人や知人などにも送った方がよいでしょう。
 挨拶状には、いただいた祝電やお祝い品のお礼など、手書きで心をこめた文章を添えるようにします。

結婚・新居通知書
 披露宴に出席してくれた人へは、そのお礼と、新居をどこに構えたかを知らせる新居通知状を出します。披露宴に招待できなかったけれどお祝いをいただいたという人には、無事結婚したことと新居を構えたことを知らせる結婚通知を出します。現在では新居通知と結婚通知を兼ねてつくるのが一般的で、式の前に印刷を依頼し、送る人のリストアップをしておきます。新婚旅行から帰ったら、発送します。

新婚・新居通知状の一例
新婚・新居通知状の一例

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