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伝統を誇る有田色絵磁器の多様な文様を集大成56《香蘭社》いまから、およそ三百年前。江戸文化が華麗に花開いた元禄のころ(1700年初頭)。初代深川栄左ヱ門が、有田で磁器の製造をはじめました。香蘭社の前身です。ヨーロッパをはじめとして世界各国で行われた万国博には、香蘭社の技、そして品質の完成度をより究めるために積極的に出品し、国の内外で高い評価を得て、数々の名誉金碑を受賞しました。香蘭社の製品は有田の伝統様式を一歩前進させたとして評価され、世に、「香蘭社スタイル」とも「香蘭社調」ともよばれて、ひろく親しまれています。丸いフォルムが可愛く、香蘭社らしい深い瑠璃色に描かれた一輪の薔薇が印象的な茶の間揃は、お二人用の茶器セットです。お二人で優雅なお茶の時間をお楽しみ頂けます。〈香蘭社〉ルリ薔薇 茶の間揃2409-056121. 申込番号◦材質:磁器◦内容:ポット(直径17×9.5㎝、容量約400㎖)×1、湯呑(直径6.7×7㎝、容量約150㎖)×2◦日本製0424623-2541

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