cataloggift2204
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n(桜皮」)を「」いわゆる「かにはと呼び、正倉院の御樺細工とは山桜の樹皮を利用した細工物のことをいいます。古くは桜の樹皮のこと物や、筆、弓、刀の鞘などにも山桜の樹皮を使ったものが見られます。その工法は、江戸時代中期に秋田県北部の阿仁地方に伝承された山桜の皮を利用した細工の技術を、佐竹北家の武士、藤村彦六が習得したのが始まりと伝えられています。机上に映える樺細工のペンスタンド樺細工2ペンスタンド申込番号2204-10315●材質:桜皮、天然木、繊維板、ウレタン塗装、フェルト●サイズ:7×7×10㎝、約180g●日本製 Made i Japan103Made in Japan0140786-0892

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