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社名の由来はドイツ語で「基本・原点・初心」。テオリは原点を大切に家具づくりをしています。ものづくりが大好きで高校卒業以来、木工の道を歩んでいるという取締役会長の中山氏。1998年に孟宗竹を集成材にして家具が作れないかと興味を持ち、研究と試作をしてきました。長年独自に取り組んできたノウハウや、竹の特性の把握を深めながら新たな工法の開発など常に竹集成材の可能性を広げる努力を続け、現在では竹の素材を活かした塗料、浴用化粧料、土地改良剤といった製品も開発。「心をこめて創り上げた商品でお客様に喜んでいただき、竹も喜び、それが私達の喜びです。」テオリは今後も皆様に喜んでいただけるライフスタイルを提案していきます。差別化を図りながら地域に貢献できることはないか。2018年、創業自らの工場で竹集成材づくりを試験的に始めました。筍の産地だからこそできる、安心して使える倉敷の竹を用いた製品づくりを通じて、竹の有効利用を少しずつ進めています。1本の竹を伐採しメイン部分は竹集成材にし堅くて丈夫な家具に、他の部分も様々な製品に加工します。美しい真備の竹林で育った竹が竹家具になり、土壌改良剤は土に還ることで再び美しい竹林を育んでいく。竹を利用することで地域の竹林の整備、竹の町である倉敷市真備町の活性化につなげる。そんな持続可能な”竹循環型社会“を創ることを目指します。”竹循環型社会“を作る匠の逸品Special30年を迎えたテオリは、WAZAメイドイン倉敷の製品づくりWAZAそ大の好原き点なを”も大の切づにくり“2取り入れたい、使い勝手の良い暮らし道具「日本のいいもの」を暮らしの中に

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