cataloggift2207
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樺とは野生の山桜の樹皮のことで、江戸時代中期に山桜の皮を利用した細工の技術が、18世紀末に佐竹北家によって秋田県北部の阿仁地方から角館に伝えられたのが始まりとされています。山桜の樹皮を薄く削りコテで木地に張りつけてつくる樺細工は、世界でも類例のない樹皮工芸と言われています。樹皮にはあめ皮、ちらし皮など12種類ほどあり、天然の素材であるため仕上げられた製品に同一のものはありません。滑らかで強靱、さらに湿気を避け乾燥を防ぐという特質から、古くは薬籠や煙草入れ、現在では茶筒やなつめに多く使われています。桜皮には抗菌性があり、金属の熱伝導を和らげる働きもあります。芯材のブリキ缶は密閉性が抜群。桜皮と金属を組み合わせることで、互いの特徴を引き出した茶筒と、急須と一緒における便利な急須台のセットです。WAZA「秋樺田細県工角」館の伝統工芸6※写真はイメージです (小物類は含まれません)。〈TOMIOKA〉茶器三点セット M2207-147212. 申込番号◦セット内容/茶筒(径約8.3、高さ約9.5cm)、茶箕(約7.4×3×0.7cm)、急須台(約17.5×12.5×1.8cm) ◦主材/茶筒:桜皮、ブリキ、合板、茶箕:桜皮、天然木、急須台:桜皮、天然木、繊維板、ウレタン塗装◦茶葉容量/約150g◦電子レンジ使用不可◦オーブンレンジ使用不可◦食器洗浄機使用不可◦日本製※商品の性質上、色彩・柄・形状等が多少異なる場合がございます。04Japanese craft

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