24真心市場メモリアル版
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訃報は突然知らされることが多く、いざという時に慌てないために大人のたしなみと、基本マナーは身につけて おきましょう。まず用意しておきたいのは数珠と、男性なら黒いネクタイ、女性はパールの1連ネックレスです。急な知らせに駆けつけるお通夜は、必ずしも礼服を着用する必要はなく、よほど派手な服装でなければ、アクセサリーを外した平服でOKです。葬儀は必ず礼服で参列し、お香典はふくさで包んで持参するようにしましょう。葬儀やお通夜の際に霊前に供えるお金ですが、「御香典」は仏式葬儀の際に用いる言葉で、神式なら「御霊前」、キリスト教なら「御花料」などと宗教によって表書きが違います。四十九日(忌明け)以後の法要には「御仏前」という言葉を用います。故人の冥福を祈り、その霊を慰めるために行われる年忌法要。三回忌までは近親者や親族を招き、僧侶による読経の後、食事の席を設ける場合が多いようです。1古くからのいわれに習った安心ギフトから、暮らしに役立つものまで、故人を偲び、生前よりお世話になった方々への感謝をカタチに変えてお届けする返礼品。まごころ伝わるおくりものをご用意いたしました。いざという時に困らない基本マナー香典ってなに?法要のしきたりまごころこめてあの方におくります。

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