結納の日取りと形式・場所

「思い立ったが吉日」という言葉があるように、結納の取り交わしは大安にこだわる必要はありません。 お互いの都合のよい日を選び、めでたいことですから、できれば午前中などおそくなりすぎない時間に行うようにします。

結納は正式には、仲人以外の使者が両家を往復して取り交わしますが、現在では仲人が両家を往復するか、もしくは一堂に 会して取り交わす方法がとられています。一堂に会する場合の場所は、仲人宅か本人どちらかの家、ホテルやレストランの 一室などを借りるのが適当です。