四十九日の法要の仕方

遺族や近親者、故人と親しかった友人などが墓前に集まり、僧侶を呼んで行います。まず墓前に花と線香とろうそくを供え、僧侶が読経をしたのちに、施主から順に焼香をします。この日に納骨するのが一般的ですが、その場合は事前に連絡し、埋葬許可証を忘れないように持参します。墓地に着いたらまず遺骨を墓にお納め、それから花などを供えて、同様に読経、焼香をします。

そのあとは自宅や寺院の施設、レストランなどで、施主が会食の宴を開きます。菓子折りや、お茶、のり、風呂敷などを引出物として配ります。