挨拶まわり

葬儀翌日からできれば初七日までの間に、お世話役代表、近隣の家、故人の恩人やとくにお世話になった人、忌辞をいただいた人などに喪主がお礼の挨拶に出向きます。あとで香典返しをするので手ぶらでよいといわれますが、菓子折り程度の手みやげを持参するのがふつうのようで、葬儀全般をとりしきってくれた世話役代表には「御礼」として現金を包むのも一般的です。近隣へは日ごろの付き合いがなくても、いろいろと迷惑をかけていることが多いので挨拶しましょう。

服装は地味な外出着程度にします。喪主が未成年や高齢者の場合は、遺族代表が代わることもあります。